1. HOME
  2. 行事案内
  3. 【年間行事】8月 盆供養・万灯籠

【年間行事】8月 盆供養・万灯籠

8月16日 ~ 8月16日

万灯籠供養
-幽玄な世界をかもし出す万灯籠の灯り-

臨済寺では、毎年お盆の16日になると、境内に所狭しと灯籠が並べられ、夜のとばりが
おりる頃静かに亡き人を迎える火が焚かれます。

毎年8月16日

「○○家先祖供養」「水子供養」と書かれた灯籠の一つ一つに、南無阿弥陀仏と唱えながら、
あかりが灯されていきます。周りがすっかり暗くなった頃、万灯のすべてが灯されて、
鐘楼門や本堂が闇の中に浮かび上がり、幽玄な世界がひろがります。
そのころ三々五々、 ご家族連れで皆様が本堂に集まってきます。
住職のお導師で慰霊の読経が始まり、「万燈籠供養祭」が静かにおこなわれます。

万灯籠供養料 3,000円

万灯籠供養の様子

住職たちが読経しながら浄土院から本堂へと向かいます。
本堂へと続く坂道へと燈籠が灯され、人々を招きます。

夕暮れと共に灯籠が幻想的な灯りとなります。
本堂へと続く坂道へと燈籠が灯され人々を招きます。

灯籠と共に提灯も灯され境内がいっそう幽玄な世界に・・・
人々の見守る中弔いのの読経が木霊します。
燈籠には一つ一つ人々の切なる願いが
込められていて、まるで魂の灯りが燃えているような燈籠です。

本堂へと続く坂道も万灯籠で灯されます。

浄土院前の様子